PR

マットレスの下に何を置くか 直敷き・布団の上・すのこの違い

マットレス
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

マットレスを買ったあと、どこに敷くかで迷うことがあります。

床に直接置くのか。いま使っている布団の上に重ねるのか。すのこを買うのか。

この記事では、下に何を置くかで何が変わるのかをお伝えします。

同じマットレスでも、下が違えば寝心地も傷み方も変わります。

まず、いちばん困るのは湿気です

人は寝ている間に汗をかきます。その水分は、下へ抜けていきます。

抜ける先があれば乾きます。無ければ、マットレスと床の間にとどまります。

とどまった水分が、カビの元になります。

私自身、すのこの上に敷くようにしてから、カビが生えなくなりました。 それまでは床に直接敷いていて、めくると裏が湿っていることがありました。

4つの置き方

フローリングに直接敷く

いちばん手軽ですが、湿気がいちばんこもります。

床は水分を吸いません。マットレスの裏側に水分がたまります。

確かめ方。朝、マットレスをめくって裏側を触ってください。 しっとりしていれば、水分が抜けていません。

手を打つなら、次の2つです。

  • 毎日めくって立てかける。 費用はかかりません
  • 下に何かを挟む

「毎日立てかける」で足りるなら、買う必要はありません。

メーカーは、うちのマットレスを床に直接敷いてくださいとは言えません。 一緒にベッドフレームやすのこを売っているからです。だから、この置き方について書いているのは、たいてい売る側ではない人です。

布団の上に重ねる

いま使っている敷き布団の上に、マットレスを置く形です。

沈み方が変わります。 布団が柔らかければ、マットレスごと沈みます。マットレスの硬さを選んだ意味が薄れます。

そして布団側にも水分がたまります。 マットレスを通った水分が、布団で止まります。

向くのは、次のようなときです。

  • 一時的にしのぎたい
  • 下の布団が薄く、硬い

向かないのは、次のようなときです。

  • 下の布団が厚く、柔らかい
  • マットレスの硬さで選んだ場合

腰や肩が気になる方は、別の記事で硬さについて書いています。腰が気になる人のマットレス選びもあわせてご覧ください。

すのこの上に敷く

下に隙間ができるので、風が通ります。

マットレスの裏側が乾きます。 水分がとどまりません。

注意することがあります。すのこの板の間隔が広すぎると、マットレスが板の形に沈みます。 薄いマットレスでは、板の跡がつくことがあります。

板の間隔は製品によって違います。 数値を公表している製品は少なく、商品ページの「商品仕様」欄に書かれていないことがあります。買う前に確かめられないこともある、と思っておいてください。

ネルコンシェルジュ neruco は、すのこベッドの案内ページでこう書いています。

隙間の広い商品や「布団対応」の記載がない場合は、板の割れを防ぐため厚みのあるマットレスとの併用を推奨しています。

つまり、間隔が分からないときは、厚みのあるマットレスを載せるほうが安全だということです。

ここから先は広告です。すのこベッドを扱う店を1つ並べます。価格や仕様は変更される場合がありますので、最新の内容は各公式ページで必ずご確認ください。

すのこベッドを扱う店の一つに、cacom公式ショップがあります。 ベッド、マットレス、インテリア家具の通販で、すのこベッドの区分があります。

価格も、板の間隔も、組み立ての要否も、製品によって違います。 工具を使わずに組み立てられるものもあります。買う前に、その製品の商品仕様を読んでください。

私はこの店で買ったわけではありません。 自分で使ったすのこの話は上に書いたとおりで、特定の製品を使った話ではありません。

除湿シートを挟む

マットレスの下に敷いて、水分を吸わせるものです。

水分を吸います。 ただし吸ったままにすると、そこに水分がたまります。

干す必要があります。 干し時が分かる印が付いた製品もあります。

向くのは、次のようなときです。

  • すのこを置く場所がない
  • 床に直接敷かざるを得ない

ここから先は広告です。除湿シートを1つ並べます。価格や仕様は変更される場合がありますので、最新の内容は各公式ページで必ずご確認ください。

以下は公式が公表している値です。2026年8月27日に確認しました。私自身は使っていません。

敷き寝具の下に入れるシートです。シングルは90×180cmで約1.1kg、素材はポリエステル70%と合成繊維(ベルオアシス)30%、日本製と公式に記載があります。湿気お知らせセンサーが付いており、吸湿量が増えると色がブルーから白に変わります。 干すと色が戻り、くり返し使えます。天日干しの目安は2週間に1度です。

注意点です。水洗いできません。 公式に「水洗いしたり、水に濡らすとセンサーが働かなくなります」と書かれています。お客様都合の返品も受け付けていません。価格は公式に記載がありません。 送料は無料で、2枚以上買うと1枚あたり1,000円引きになるとだけ書かれています。保証の期間も公式に記載がありません。

吸ったままにすると、そこに水分がたまります。干す手間は残ります。

どれを選ぶか

費用のかからない順に試してください。

やること 費用
1 毎日めくって立てかける かかりません
2 除湿シートを挟む 数千円
3 すのこを敷く 数千円から
4 すのこベッドにする 1万円から

1で足りる方もいます。 部屋の湿度や、寝ている間の汗の量で変わります。

まず1を数日試して、裏側が乾くかを見てください。

この記事は、製品を選ばせるための記事ではありません。 下に何を置くかで何が変わるかをお伝えするものです。買わずに済むなら、それがいちばんです。

よくある質問

Q 布団の上にマットレスを置いてもよいですか

置けますが、沈み方が変わります。 下の布団が柔らかいと、マットレスごと沈みます。硬さを選んで買った場合は、意味が薄れます。

Q フローリングに直接敷くとカビますか

必ずカビるわけではありません。 部屋の湿度と、めくって乾かすかどうかで変わります。朝めくって裏側を触り、しっとりしていれば手を打ってください。

Q すのこの板の間隔はどれくらいがよいですか

マットレスの厚みによります。 薄いものは板の跡がつくことがあります。厚みのあるマットレスなら、間隔が広くても沈みにくくなります。

板の間隔は製品によって違います。 数値が商品ページに書かれていないこともあるので、分からないときは厚みのあるマットレスを載せる、と考えておくのが安全です。

Q 除湿シートは干さなくてよいですか

干す必要があります。 吸ったままにすると、そこに水分がたまります。干し時が分かる印が付いた製品もあります。

Q 毎日立てかけるのは大変です

週に何回かでも違います。 毎日でなくても、風を通す機会があれば水分は抜けます。まったく動かさないのが、いちばん湿気がこもります。

まとめ

  • マットレスの下に何があるかで、寝心地も傷み方も変わります
  • いちばん困るのは湿気です。 抜ける先があるかどうかで決まります
  • 朝めくって裏側を触る。 これが確かめ方です
  • 費用のかからない順に試してください。 立てかける、除湿シート、すのこ、すのこベッド
  • 布団の上に重ねると、硬さを選んだ意味が薄れます
  • すのこ板の間隔は製品によって違います。 分からないときは厚みのあるマットレスを載せてください

気になることが続く場合は、医療機関にご相談ください。

関連記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました