今日は「掛け布団」の選び方についてお話しします。寝ているあいだ、ずっと体に触れているのが掛け布団です。素材や重さが合っていないと、寝床の温度がうまく保てず、夜中に目が覚めることもあります。
掛け布団が眠りに関わるところ
掛け布団の役目は、寝床の温度と湿度を一定に保つことです。その湿気を逃がしながら、同時にあたたかさを保つ。この2つを両立できるかどうかが、掛け布団の分かれ目になります。
寝床が暑くなりすぎると、汗をかいて目が覚めます。逆に寒すぎると、体に力が入って寝返りが打ちにくくなります。どちらも、掛け布団を替えるだけで変わることがあります。
羽毛布団がへたったときの手立ては、別の記事で詳しく書いています。羽毛布団がへたったとき 洗う・直す・買い替えるの分け方
布団の選び方
まず見るのは素材です。あたたかさを保ちながら、通気性も確保できるか。羽毛は軽くてあたたかい一方、値段が上がります。化学繊維は洗いやすく手ごろですが、羽毛ほど軽くはありません。
次に重さです。重い布団が落ち着くという人もいれば、軽いほうが寝返りを打ちやすいという人もいます。ここは好みが分かれるところなので、実際に掛けてみて決めるのがよいでしょう。
カバーも見ておきたいところです。肌ざわりのよい素材を選ぶと、寝つくまでの時間が短くなることがあります。洗えるかどうかも、買う前に確かめておくとよいでしょう。掛け布団そのものは家で洗えないものが多く、カバーで守る形になります。
▼薄いのにあたたかい掛け布団▼
快適な睡眠を得るために
寝る前は、布団にくるまってひと息つく時間をとりましょう。寝床があたたまってから眠りにつくほうが、寝つくまでが短くなります。冬場は、寝る少し前に布団を敷いておくだけでも違います。
季節によって掛け布団を替えるという考え方もあります。1枚で通す場合は、カバーや毛布で調整することになります。どちらが合うかは、寝室の温度と、その人の寝汗の量によります。
まとめ
掛け布団を選ぶときに見るところは、素材、重さ、カバー、洗えるかどうかの4つです。寝床の温度と湿度を保てるかどうかが、その先の眠りに関わってきます。
合わない布団を我慢して使い続けるより、一度見直してみるほうが早いこともあります。この記事が、その手がかりになれば幸いです。



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