自分のいびきに困っている。家族のいびきで目が覚める。どちらの側でも、寝る向きと枕は気になるところです。ここでは、いびきと寝る向きについて言われていることと、枕でできることを並べます。
いびきの音が出るしくみ
いびきは、寝ている間に空気の通り道が狭くなり、そこを空気が通るときに震えて音が出るものです。
仰向けで寝ると、舌の根元が喉のほうへ下がりやすくなります。横向きだと、その下がり方が変わります。これが「横向きに寝るとよい」と言われる理由です。
横向きに寝るということ
横向きで寝ようと決めても、寝ている間に仰向けへ戻ってしまうことがあります。寝返りは無意識のもので、我慢して止めるものではありません。
買わずにできることから挙げます。
- 背中側にクッションや丸めた毛布を置く。仰向けへ戻りにくくなります
- 抱き枕を使う。家にある枕やクッションでも代わりになります
- いまの枕の高さを確かめる。横向きのときは、肩幅のぶんだけ高さが要ります
枕で頭と首の位置を保つ
枕は、頭と首の位置を保つものです。横向きのときは、肩の厚みのぶんだけ高さが要ります。仰向けに合わせた高さのままだと、横を向いたときに首が下がります。
ただし、枕を替えれば、いびきが止まるというものではありません。寝る向きを保ちやすくなるかどうかは、体の大きさや寝方によって変わります。
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それでも続くとき
寝具で変えられるのは、寝る向きと頭と首の位置までです。いびきそのものを寝具で止められるわけではありません。
いびきが続く、寝ている間に息が止まっていると家族に言われた、日中の眠気が強いといった場合は、医療機関にご相談ください。寝具を替える前に確かめることがあります。
枕の高さの合わせ方はいびきが気になる人の枕選び 高さの合わせ方と3製品の比較にまとめています。
まとめ
- いびきは、空気の通り道が狭くなり、そこが震えて音が出るものです
- 横向きだと舌の根元の下がり方が変わる
- 買わずにできることから試してください。背中側にクッションを置く、抱き枕を使う、いまの枕の高さを確かめる
- 枕を替えても、いびきが止まるとは限りません



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