コーヒーを飲むと寝つけなくなる、という話はよく聞きます。ただ、何時までなら大丈夫かという線は、人によってかなり違います。ここでは、確かめられる範囲のことと、寝つきが気になるときに寝具の側で見られるところをお伝えします。
カフェインと寝つき
コーヒーに含まれるカフェインには、眠気を感じにくくする働きがあります。夕方に飲んだ分が夜まで残っていると、布団に入ってから目が冴えることがあります。
カフェインが体から抜けるまでの時間は、体格や年齢、飲んでいる薬によって変わります。何時間で抜けるという数字を見かけますが、出どころをたどれる形では確かめられませんでした。ですからこの記事では、時間の目安を数字では書きません。
そのかわり、自分で確かめる方法があります。1週間ほど、飲んだ時刻と寝つきの様子を書き留めてみてください。夕方の1杯をやめた日に寝つきが変わるなら、そこが自分の線です。人の目安より、自分の記録のほうが当てになります。
飲み方で変えられること
- 午後の分を早めに寄せる
やめるのがつらければ、飲む時刻を前へずらすところから試すと続けやすいです。 - デカフェに替える
カフェインを抜いたものなら、夜でも味だけを楽しめます。味が物足りなければ、豆の量を増やして淹れる手もあります。 - 杯数を数える
時刻だけでなく、1日に何杯飲んだかも書いておくと、あとで見返したときに当たりが付きます。
飲む時刻を変えても寝つけないとき
コーヒーをやめても寝つきが変わらないなら、原因は別のところにあります。寝具が担当できるのは、寝床の中の温度と湿度、寝ている姿勢、肌に直に触れる感触の3つです。この3つの外にあることは、寝具を替えても動きません。分け方は寝つきが気になる人の寝具選びにまとめてあります。
眠る長さそのものについては睡眠時間の目安、飲みものとしての水の扱いは睡眠と水分をご覧ください。
豆を選ぶなら
飲む時刻を前へずらすと、1日の杯数は自然と減ります。減った分、1杯を選び直す人もいます。次の2つは、どちらも少量から試せます。
寝つけない日が続く場合は、医療機関にご相談ください。



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