小さな子どもがいる家庭では、朝起きたら寝具が濡れていた、ということがあります。この記事では、そうしたときに寝具の側でできる備えと、濡れてしまったあとの手入れについてお話しします。
寝具の側で備えておけること
朝の片づけにかかる手間は、寝具の作りで大きく変わります。敷き布団やマットレスまで濡れてしまうと、乾かすのに何日もかかります。上に1枚はさんでおけば、洗うのはその1枚とシーツだけで済みます。
備えは2つです。水を通さない敷きものを1枚はさんでおくことと、洗えるものを選んでおくこと。どちらも、買い替えの機会に選び直しておけば足ります。
防水シーツという敷きもの
水を通さない敷きものは、防水シーツと呼ばれます。シーツと敷き布団のあいだに1枚はさんで使います。
選ぶときに見るところは、大きさ、洗えるかどうか、蒸れにくさの3つです。寝床の全面をおおう型と、腰のあたりだけをおおう部分型があります。部分型は洗濯機に入れやすく、干す場所も取りません。一方で、寝返りの幅が大きい子には届かないことがあります。
防水シーツそのものの選び方は、別の記事にまとめています。あわせてご覧ください。
▼子ども向けの防水シーツ▼
濡れてしまったときの手入れ
まず、濡れたものをできるだけ早く外します。時間が経つほど、においが残りやすくなります。
敷き布団やマットレスまで届いてしまったときは、乾いたタオルを当てて水気を吸い取ります。こすらず、上から押さえるのがこつです。そのあと、風を通して乾かします。天日に干せない日は、扇風機や除湿機で風を当てるだけでも違います。
洗えるものは、洗濯機で洗えます。においが気になるときは、洗う前にしばらくつけ置きしておくと落ちやすくなります。洗えるかどうかは、買う前に洗濯表示を確かめておくとよいでしょう。
敷くものの下に何を置くかは、別の記事で詳しく書いています。マットレスの下に何を置くか 直敷き・布団の上・すのこの違い
まとめ
寝具の側でできることは2つです。水を通さない敷きものを1枚はさんでおくこと、洗えるものを選んでおくこと。この2つがあるだけで、朝の片づけはずいぶん楽になります。
夜のあいだに寝具が濡れることが長く続くときや、日中の様子で気になることがあるときは、寝具を替える前に小児科にご相談ください。ここで書いたのは、あくまで寝具の話です。



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